モンクレールやカナダグースをはじめとした王道ダウンジャケットブランドには、まず手に入れるべき“一の矢”として、確固たる人気を誇る不朽の名作が存在する。そんな定番モデルはもちろん魅力的だが、どうしても他と被ってしまうという泣き所が。かと言ってダウンジャケット選びで冒険しすぎるのはあまりに無謀。そこで狙いたいのが、王道ブランドの“二の矢”を継ぐモデルだ。今回はカラーを使いやすい黒に絞り、覇道をゆく男達にオススメのダウンジャケットを厳選、さらにおすすめサイトとその理由も紹介!
王道ブランドの“脱定番”黒ダウンジャケット①「バックパックの生地擦れも気にならない!アクティブなシーンにも耐えうる使い勝手バツグンな“Moncler(モンクレール)のWargnier”」
モンクレールといえば、ブランドを代表する定番モデル Mayaが圧倒的な知名度を誇るが、それ以外にも優秀なダウンアイテムが毎シーズン数多く揃う。その中でもイチオシしたいのが、スマートなシルエットで都会的なルックスに仕上げられた「Wargnier」だ。ツヤのある質感が特徴的なMayaとは打って変わって、Wargnierはマットな質感のナイロン素材で仕立てられた使いやすさバツグンのダウンジャケットとなっている。モンクレールの定番モデルをすでに持っている方はもちろん、これから一着目を検討している方にも自信を持っておすすめできるモデルだ。
さらにこのWargnierで注目すべきポイントが、ヨーク(肩部分)の切り替えだ。ボディには100%ナイロンを使用しているが、このヨーク部分だけはコットン×ポリの素材が採用されており、摩耗に対する強度がアップ。肩の生地に負担がかかるバックパックやショルダーバッグを背負っても気にならないのが嬉しい。
王道ブランドの“脱定番”黒ダウンジャケット②「変則ピッチのダウンパックでフィット感をグッと高めた“CANADA GOOSE(カナダグース)のHYBRIDGE COAT”」
ダウンジャケットの大定番と言っても過言ではないJASPERを擁するカナダグースからは、特徴的なダウンパックデザインを採用した「HYBRIDGE COAT」を紹介。肘や脇など身体が曲がる部位を、ベースのダウンパックとは異なる変則ピッチのダイナミックパネルに置き換えることで、可動域を狭めないストレスフリーな着心地を実現している。さらにこのHYBRIDGE COATは、カナダグースで人気のハイブリッジシーリズの中でも1番の暖かさを誇るスペックで、ハンドウォームポケットにはフリースの裏地を採用するなど保温性もバッチリだ。
ダウンジャケットの内側には脱いだ状態で肩に背負えるパラシュートハーネスが装備されており、男ゴコロをくすぐる仕様に。フードのツバ部分と襟の裏側に配置された、着こなしのアクセントになる2本線のリフレクターも◎
王道ブランドの“脱定番”黒ダウンジャケット③「日本未上陸という言葉に弱い方に教えたい!“THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)のSearch & Rescue”」
ダウンジャケットを語る上で外せないブランドであるザ・ノース・フェイスからは、まわりと被る可能性がグッと下がる日本未上陸の「Search & Rescue」をピックアップ。実はこのモデル、もともとは山岳救助隊のためのレスキュージャケットとして開発されたという背景があり、保温性だけにとどまらない様々な機能を備えたダウンジャケットだ。生地にはリップストップナイロンを採用しており、軽量で丈夫。それでいてシルエットはスマートなので、アウトドアユースからタウンユースまで幅広く活躍してくれることうけあいだ!
ザ・ノース・フェイスの定番モデルであるヌプシジャケットやバルトロライトジャケットは、バックヨークのロゴが右サイドに寄せられているが、このSearch & Rescueはロゴを中央に配置。ちょっとしたディテールの違いだが、こんなポイントも他との差別化を図りたい心にグッと刺さるはず。
王道ブランドの“脱定番”黒ダウンジャケット④「素材使いの妙でメタリックな質感を生成した“STONE ISLAND(ストーンアイランド)のNYLON METAL DOWN-TC”」
独特なガーメントダイでダウンウェア業界でも唯一無二の存在感を放つストーンアイランド。素材使いに特徴のあるブランドだが、今回は中でもユニークなオリジナル素材“Nylon Metal”を採用したダウンジャケットにフォーカスする。この素材はブラックの縦糸とグレーの横糸を組み合わせることで、煌きのあるメタリックな質感を生成。その素材を縫製した後にダブル染色を施すことで、他ではお目にかかれないような複雑な色調に仕上がっている。
マットな質感でありながらメタリックな表情を見せるユニークな素材は、ストーンアイランドの高度な染色技術があってこそ。インパクトのあるコンパスロゴもよく映える。
王道ブランドの“脱定番”黒ダウンジャケット⑤「カジュアルシーンでヘビロテするなら、あえてのショート丈を。“HERNO(ヘルノ)のLaminar”」
スーツやジャケパンスタイルと相性の良い、丈が長めでドレッシーなダウンジャケットを得意とするヘルノ。そんなヘルノにおいて絶大な支持を得るLaminarシリーズから今回ピックアップしたのは、ショート丈のフーデッドダウンジャケット。Laminarは高機能ファブリックのGORE-TEXを手がけるゴア社とヘルノのパートナーシップによって生まれた高機能コレクションであり、こちらのモデルも防水透湿性や防風性、軽量性などの機能を搭載している。テーラードジャケットをレイヤードしたようなラペル付きデザインやミドル丈のモデルが定番だが、ダウンジャケットの主戦場、“カジュアルシーン”における使いやすさではこのモデルに軍配が上がる!
表面は光沢のあるナイロンに、ブラックナイロンのマイクロフィラメントが織り込まれており、玉虫色のように見る角度によって色の表情が変わる素材感に。
ダウンジャケット買うならファーフェッチがおすすめ!その理由とは?
ダウンジャケットは冬のマストアイテムだが、他のアウターと比べると高額なため少しでもお得に入手したいというのが人情だ。そこでおすすめしたいのがファーフェッチ。ブランドからの直接出品だけでなく世界各地のセレクトショップや百貨店から出品されており、値付けが各店ごとの店頭価格に従うため、最新シーズンのアイテムを日本よりも低価格で購入できる可能性も。出品されているアイテムは全てが信頼のおけるショップで実際に販売中のものであるため、最新のモデルかつ正規の商品を安心して購入できる。つまり、ダウンジャケットのような高価格帯で失敗したくないアイテムこそファーフェッチで買うのがオススメだ。
さらに海外通販でありながら、購入品到着まで平均5日と配送が極めてスピーディーなので、ダウンジャケットを「すぐ着たい!」というタイミングで入手できるのが嬉しい。そして万が一返品したいと思ったら無料で簡単に返品できるという至れり尽くせりっぷりで、サイジングが意外に難しいダウンジャケットなども安心して買い物ができる。新作だけでも30万点以上の品揃えがあるので、本記事でおすすめしたダウンジャケットに組み合わせるウェア・小物を併せて購入するのも◎ ぜひファーフェッチの豊富なラインナップをチェックしてみてほしい!
【関連記事】ファーフェッチの魅力をもっと知りたい方は↓の記事もチェック!