記事で紹介した商品を購入すると、売上が当媒体に還元されることがあります。

メンズ水着はどう選ぶのが正解?2024年のトレンド視点とおすすめブランドを紹介!

Share

メンズ水着はどう選ぶのが正解?2024年のトレンド視点とおすすめブランドを紹介!

レディースと比べて大きな変動は少ないものの、時代に合わせて少しづつ変化する水着のメンズトレンド。2024年に新調するならどんな水着が良いのか?トレンドや選び方のポイント、おすすめブランドの水着を紹介!

2024年 メンズ水着トレンド今年の水着はどう選べば良い?

毎年新しいものを買うことも珍しくない女性に比べて、男性は水着に関心が弱い傾向にあり、数年前に買ったものをずっと使い続けている方も少なくないのでは?たしかに、水着は基本的に夏しか着ない季節ものであり(室内プールやサウナは別として)、メンズは流行の波もそこまで大きくない。さらに、海やプールに行く機会も必ずしも毎年あるとは限らないため、気が逸れがちだろう。ただ、いざという時に流行遅れのものを持ち出して、実際に現地で着てみたら「久しぶりに着たらなんかダサい…」という“時すでに遅し”な状況は避けたいところだ。そこで、今はどんな水着を買うべきなのか、注目すべきポイントを見ていこう。

水着 メンズ 流行①丈感は膝上10cm〜がベスト!

まず見るべきは水着の丈。ここ数年のメンズ水着は膝から10cm〜ほど空いたやや短めの丈がトレンドで、“長すぎず短すぎず”という形が今の主流だ。20年ほど前に流行っていた膝が隠れるぐらいの長めの丈感では野暮ったく見えてしまい、短すぎると10年ほど前のトレンドスタイルに。もちろん好みにはよるし、現在も丈が長いもの、丈が短いものを提案しているブランドは多くあるが、いずれも今見ると古く見えてしまう可能性もあるため、上記のような膝上丈の水着を選ぶのがおすすめだ。

水着 メンズ 流行②街着としても使えるような素材感・デザインの水陸両用パンツが主流

昨今の水着は水陸両用で提案されているものも多い。水着特有のシャカシャカ素材だったり、“いかにも水着”な派手なデザインではなく、素材感やデザインなど街着のショートパンツとして穿けるものが多くのブランドから提案されている。そんな水着なら、河原や海でのBBQなどの水に濡れる可能性があるシーンや、プールや海へ行く際に自宅からそのまま穿いて現地で水着としても着られるのがメリット。水着として使う予定がなくても、近所へ出かける際のワンマイルウェアとしても活躍してくれる。

編集部 泉
私が中高生の頃(2005〜2010年あたり)はハイビスカスなどをモチーフにしたトロピカル柄や、トライバル柄の派手な水着を着ている人がすごく多かった記憶があります。素材は水捌けの良い速乾性ファブリックを使っているものも多く、水着で外へ出かけるなんてあまり考えられませんでした。今私が持っている水着は暗いカーキのボタニカル柄とネイビー無地のもの。どちらもTシャツに合わせて街着として着られるデザインで、素材もコットンのような風合いのナイロン地。夏は普通のショートパンツとしても重宝しています。

水陸両用の水着を探す

水着 メンズ 流行③“見せパン”レイヤードした着こなしも要チェック!

ここ最近カルバンクラインの下着が女性を中心に大流行しており、ブランドロゴが入ったウエストのゴム部分をあえて見せたりするスタイルがウィメンズで注目されている。似たトピックスとして、miu miuの24SSコレクションではサーフパンツ(水着)を重ね着したルックが披露された。下の画像のようにメンズルックも組まれ、インナーのロゴをチラ見せしたレイヤードが印象的。メンズでも今後こんな水着のレイヤードが注目される可能性があるので、取り入れを検討してみるのもアリかも?

編集部 泉
昨年のパリファッションウィークで発表されたmiu miuの24SSコレクションでは、サーフパンツをキーとしたルックが披露されました。単体使いはもちろん、スイムウェアを重ね着した提案もあり、メンズのトランクスタイプのレイヤードスタイルも。“見せパン”のようにインナーをあえて腰から覗かせた重ね着スタイルは、上級者な水着着こなしを目指すヒントになりそう。ビキニタイプの水着を合わせてチラ見せするのも今後注目されるかもしれません。

メンズ水着選びの基本的なポイント

丈感やデザイン性の話も重要だが、水着を選ぶ上で注目したい基本的なポイントもいくつかある。主に挙げられるのが、付属するパーツなどの機能性と素材の機能性だ。前者は、小銭や鍵などの小物を失くしづらいジッパーやマジックテープ付きのポケットや、ポケット内部にリーシュコードが付いていたり。後者は速乾性のある素材を使用しているか、濡れて肌に張り付いてもストレスを感じにくいストレッチ性があるかなど。また、ウエストはゴム仕様で穿きやすく、ドローコードで固定できるものがベスト。水中は水の流れや身体の動きによって水着がずれやすいので、ここも注視しておきたいポイントだ。このあたりの機能性があるだけでウォーターアクティビティ時の快適性がかなり変わってくるので、デザインとともに色々と吟味して選ぶのがおすすめ。

メンズ水着を探す

続いてはおすすめのメンズ水着を紹介!

おすすめ メンズ水着①VOLCOM ボードショーツ

サーフブランドとして不動の地位を築くボルコムから、大人な雰囲気漂うカモフラージュ柄の水着をピックアップ。街着としてもおしゃれに着られる落ち着いた色味の柄が◎ 4ウェイストレッチの素材を使用しており、水中でも陸上でもストレスなく動きやすい穿き心地に。

VOLCOMの水着を探す

おすすめ メンズ水着②QUIKSILVER 水陸両用ショーツ

クイックシルバーのムラサキスポーツ限定の水着。左裾にロゴがワインポイントで入ったシンプルなデザインで、Tシャツやサンダルと合わせてアクティブなアウトドアスタイルを作るなど、陸上でも使いやすい一着だ。汗や水で濡れても肌にまとわりつきにくい、吸水放湿性に優れた裏点接触加工が生地に施されており、快適な穿き心地が続く水陸両用スイムウェアとなっている。

QUIKSILVERの水着を探す

おすすめ メンズ水着③MARANT Hydra スイムショーツ

黒地にひまわりのようなフローラルテイストの柄を乗せたマランのスイムショーツ。タイダイ風デザインで柄を表現することで、どこかミステリアスなムードが漂う見た目に。水着自体は伸縮性のあるゴムウエストにドローコードがついたアジャスタブルな仕様で、自分のウエストにジャストフィットさせて穿くことが可能だ。

ISABEL MARANTの水着を探す

おすすめ メンズ水着④JIL SANDER ロゴプリント スイムショーツ

派手な水着は苦手、シンプルなデザインでもカッコいい水着が欲しい、という方におすすめしたいのが、こちらのジルサンダーのスイムショーツ。裾にブランドロゴが入っただけのシンプルなブラックで、どこに穿いていっても恥ずかしくない一本だ。ジッパー付きのポケットや、ゴムウエスト+内側のドローストリングなど基本的な機能性はバッチリついており、使い勝手もバツグン。

JIL SANDERの水着を探す

この記事の著者

Follow us !

会員登録して
JmksportShopsメールマガジンを受け取ろう

メールマガジンを受け取る

JmksportShops 公式 Instagram スナップ