数あるブーツの中でも特にワイルドなイメージが強いエンジニアブーツ。もともとは工場などの危険が多い作業場で働くワーカーたちのために開発されたブーツだが、その防御性能の高さからバイク乗りたちからも愛されている武骨なシューズだ。今回はエンジニアブーツの特徴から着こなし例、おすすめのブランドを紹介!
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エンジニアブーツとは?
エンジニアブーツ(Engineer Boots)は、アメリカでエンジニアたちの作業用に開発されたワークブーツや安全靴の一種。危険な状況下でもワーカーたちが安全に作業ができるように足を守る工夫がなされたブーツであり、その防御性能の高さから、足まわりが傷つきやすいバイカーたちからも愛用されている。そんな背景からも分かる通り、数あるブーツの中でも特に武骨でワイルドなブーツの代表格だ。
足を守るための意匠が随所に散りばめられたエンジニアブーツの特徴
最大の特徴はベルト付きのデザインで、ワーカーが足下のモノに靴紐を引っ掛けないようシューレースの代わりに、甲からくるぶしのあたりにバックル付きのベルトが装備されている。また、エンジニアブーツは一般的につま先を守るために鉄製かプラスチック製のカップが内蔵されていることが多く、オートバイのギア操作や工場での機械操作をスムーズに行うため、つま先の内側をレザーパッチで補強されているものも。そんな意味のある武骨なディテールが男ゴコロをくすぐるブーツだ。
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