ジャケットやブルゾン、コート、パーカーなど、春コーデの主役となるライトアウターは意外と冬のアウターよりもバリエーションが多く、往々にして何を選んだら良いのか迷ってしまうことも。そこで今回は、春アウターを選ぶポイントからおすすめのカテゴリ、アイテムまでを一挙紹介!
CONTENTS
- メンズ春アウターを選ぶ際に指標となるポイントは?
- 春の装いを洒脱にみせるメンズアウター①「春アウターの鉄板!ショート丈が特徴的なデニムジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター②「武骨な男の雰囲気を醸すミリタリージャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター③「サラりと羽織れる手軽さが魅力のシャツジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター④「男の必需品!ライダースジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑤「スポーティーな大人の雰囲気を演出可能なフーデッドジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑥「スポーツテイストをプラス出来るナイロンコート」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑦「軽やかな仕立てが季節感を演出するスプリングコート」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑧「スポーツテイストを全開に表現出来るスタジャン」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑨「春の本命アウタートレンチコート」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑩「重厚感と品の良さが特徴のダブルブレステッドジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑪「極めて男らしくキマること間違いなしのワックスドコットンジャケット/ワックスドジャケット」
- 春の装いを洒脱にみせるアウター⑫「90年代風のストリートテイストがイマの気分にピッタリなコーチジャケット」
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メンズ春アウターを選ぶ際に指標となるポイントは?
春アウターの選び方①「春っぽさを意識するならカラーは明るめがおすすめ」
気温が上がる春は気分もどこか軽やかになるのが人間の性。そんな春っぽさを服の色で表現するとしたら、トーンが明るいカラーのアイテムを選ぶのがおすすめだ。そもそも言われなくても、春は自然とそんなアイテムを手に取りがちという方も多いだろう。ベージュのトレンチコートやライトブルーのデニムジャケットなどは、その筆頭候補であり春アウターの王道だ。暗い色味がNGということではないので、ブラックやブラウンなどのトーンを落としたカラーをアウターで取り入れるのももちろんアリ。その場合は、インナーやパンツなどの他アイテムでバランスを取ったコーディネートを作ると春らしさを表現できるはず。
春アウターの選び方②「丈は中途半端ではなく、短いか長いかのどちらかに振り切る」
春アウターを丈感の視点で選ぶなら、ショート丈かロング丈のどちらか一方に振り切るのがおすすめだ。前者はシンプルに春らしい軽快な印象を与え、後者は春の強い風をはらんで裾がなびき、エレガントな印象を与えられる。ショート丈のアウターならデニムジャケットやスタジャンなど、ロング丈のアウターならコットン素材のスプリングコートを検討してみて。
春アウターの選び方③「素材はコットンやナイロンがメイン!」
春アウターと秋冬のアウターで大きく異なるのは素材。春に秋冬っぽいもこもことしたウール製のアイテムを着ていると季節外れな印象を与えてしまうため、コットンやナイロンなどの薄手でサラッとした質感の素材をチョイスしたい。日中はじんわりと汗をかくこともあるため、通気性や吸湿速乾性などのテック系素材を使用したアウターを選ぶのもひとつの選択肢だ。
春アウターの選び方④「ベースの定番アイテムは押さえつつ、トレンドを意識したデザインでアイテムを選ぶことも視野に入れる」
春アウターの定番品は押さえつつ、デザインはイマっぽいものをチョイスすると一気にオシャレ偏差値が上がるはず。例えば今なら、オーバーサイズシルエットはもはや鉄板。他にもネクストトレンドとして注目度急上昇中の、“赤い柄モノ”などが挙げられる。こういった視点もアイテム選びに活かすと、周りを出し抜けるようなワンランク上の着こなしを叶えられるはず。
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